我々は、プロフェッショナルとしての責任を果たし、女性の視点を活かして社会に貢献するために、日本女性医療者連合(JAMP)を設立しました。

相互に研鑽し、より良い医療の実現にむけて連携し、女性が健康で活躍できる社会への変革を目指しましょう。

事業の3本柱

組織力強化

1. 発起人· 会員によるHuman to Human の会員拡大運動
2. 情報共有による会員の意識と地位の向上
3. 企業や組織との連携による会員確保· 組織強化· 広報活動

調査· 研究

1. 各地域· 各分野からの報告による現状分析
2. 症例や調査· 研究結果の学会発表· メディア発表· 論文投稿等

政策提言· 声明発表

症例と調査· 研究から得た政策提言と解決策への声明発表

医師・歯科医師・薬剤師・賛助会員

NEW! 東京新聞の取材を受けて

2022年6月14日、東京新聞より参院選に合わせたジェンダー課題に関する取材を受けました。
ジェンダー平等が達成されていない日本社会の現状を、理事を代表して吉野一枝先生にお答えいただきました。
日本女性医療者連合の声明や提言についても記事の中でご紹介いただいております。

●女性だけに「ガラスの天井」…差別があった医学部入試 平等な社会に変革いまこそ<参院選・くらしの現在地③>
https://www.tokyo-np.co.jp/article/183795

関連記事
●「男女ともに働きやすい医療現場に」改善の動き コロナ禍で気づいた「異常」とは<参院選・くらしの現在地③>
https://www.tokyo-np.co.jp/article/183801

NEW! HPVワクチン積極的接種勧奨再開へ向けて

コロナウイルス感染とともに迎えた2022年ですが、感染拡大の終息は必ず到来することを心から願っているところです。
昨年、2022年にHPVワクチン積極的接種勧奨再開が決定されました。JAMPは積極的接種勧奨が再び差し控えられることがないことを願い、内閣府大臣補佐官であられる三原じゅん子参議院議員宛に要望書ならびに初動マニュアルを提出しました。
→詳細はこちら(要望書 PDFへ)
→詳細はこちら(初動マニュアル PDFへ)

トピックス

女性医療者連合JAMPとは?

私たちは、全ての女性が生涯にわたって健康で、いきいきと、活躍できる社会の実現を願ってきました。日本女性医療者連合(JAMP)は、その願いを共有する女性医療プロフェッショナルの集まりです。

相互に研鑽し、プロフェッショナルとしての責任を果たすとともに、女性の視点を生かした活動によって、女性が健康で活躍できる社会への変革を目指してまいります。是非、JAMPの活動をご一緒に!

女性医療者連合JAMPとは?

女性医療者のためのより良い医療の実現へ

女性医療者のためのより良い医療の実現へ

日本の女性医師・歯科医師・薬剤師は、現在約25万人いますが、現在でも尚一般の就労女性と同様に就労継続、専門性の追求、管理職昇進への困難は存在しています。JAMPは女性の生涯にわたる健康と活躍を推進します!

JAMP代表 津田からのご挨拶

JAMP代表 津田からのご挨拶

 ようこそ、JAMPへ!

 JAMPとはJapan Joint Association of Medical Professional Women(日本女性医療者連合) の略称です。三段跳びのHop-Step-Jumpのジャンプのように、Medical Professionalとして、高く、遠くへ飛び立とうという気持ちが込められています。

 女性がそのキャリアを活かして社会で活躍するには、今もなお男性とは異なる面で多くの問題を乗り越えなくてはなりません。しかし、個人の努力には限界があり、これまではたとえ同じ医療職であってもなかなか連携が困難でした。

 女性の活躍を期待して、時代が少しずつ後押しを始めたこの時期に、女性医療者が連携してより大きな力となって社会貢献を実現したいとの思いから、このJAMPが誕生しました。

 「日本の女性の生涯にわたる健康と活躍を支援する」ことをこの会の第一の目的に掲げました。職種を超えて相互の立場を理解し、問題点を明らかにしつつそれを共有し、討論は徹底して行い、そして助けあって活動をしたいと考えています。

 私たち医師、歯科医師、薬剤師等は、国家資格をもつProfessionalです。生涯を通して学び研鑽し、より良い医療を社会へ還元することが使命です。JAMPの活動にぜひ皆様の力を注いでいただき、課題を少しずつ解決し、女性の生涯にわたる健康と活躍を実現してまいりましょう。

ご入会案内

①会員
正会員 :女性の医師・歯科医師・薬剤師
賛助会員:JAMPの活動趣旨にご賛同頂き、ご後援・ご援助を願える個人・法人

②年会費
正会員 :年会費 5,000円
賛助会員(個人):年会費 5,000円/口
        (賛助いただける口数をお知らせください)
賛助会員(法人):年会費 30,000円および協賛金(個別対応)

③ご入会手続きならびに年会費の「預金口座振替」について
「入会はこちら」より必要な情報をご入力ください。その際、医療者免許番号をご入力下さい(正会員のみ)。事務局で確認できましたら、年会費「預金口座振替」の申し込み依頼の返信をいたします。

尚、賛助会員(法人)の協賛金並びに任意のご寄付は下記より、お振込下さい。
 一般社団法人 日本女性医療者連合
 みずほ銀行 銀座中央支店 普通1411960

ご入会にあたっての注意事項・説明

お支払頂いた年会費は、JAMPの理念・目的に沿った活動に使用させて頂きます。お支払頂いた年会費の返金はいたしかねますのでご了承ください。会員期間は申込より一年間とし、お手続きにより自動で継続されます。

お問い合わせ

ご質問等は、下記JAMP事務局メールアドレスへお願いいたします。

【JAMP事務局メールアドレス】
jimu@jampwomen.jp

理事会

代表理事
津田 喬子
(医師 名古屋市立東部医療センター名誉院長・愛知県)
理事
対馬 ルリ子
(医師 医療法人社団ウィミンズ・ウェルネス理事長・東京都)
種部 恭子
(医師 女性クリニックWe!TOYAMA院長・富山県)
吉野 一枝
(医師 よしの女性診療所院長・東京都)

顧問

水田 祥代
(福岡学園理事長・九州大学名誉教授・福岡県)
吉村 泰典
(吉村やすのり生命の環境研究所 代表理事・慶應義塾大学名誉教授・内閣官房参与・東京都)

発起人(50音順)

議員

石井 みどり
(歯科医師・参議院議員)
薬師寺 みちよ
 (医師・参議院議員)

医師

赤澤 純代
(金沢医科大学病院 集学的医療部 女性総合医療センター副センター長・石川県)
池田 裕美技
(神戸市立医療センター中央市民病院産婦人科副医長・兵庫県)
遠見 才希子
(産婦人科専門医 筑波大学大学院 人間総合科学研究科・神奈川県)
加茂 登志子
(若松町こころとひふのクリニックPCIT研修センター長・東京都)
川村 富美子
(西川クリニック院長・東京都)
黒﨑 伸子
(黒崎医院院長・長崎県)
後藤 美賀子
(国立成育医療センター 妊娠と薬情報センター・東京都)
齋藤 恵子
(西松園内科院長・岩手県)
柴田 美奈子
(女性内科 桜医院 院長・東京都)
関口 由紀
(女性医療クリニックLUNAグループ理事長・神奈川県)
高橋 裕子
(京都大学医学部社会健康医学健康情報学・京都府)
玉木 光子
(いしどりや眼科院長・岩手県)
中村 祐子
(中村外科副院長・東京都)
八田 真理子
(聖順会 ジュノ・ヴェスタクリニック八田・千葉県)
平田 雅子
(私のクリニック目白院長・東京都)
堀本 江美
(苗穂レディスクリニック・NPOゆいネット北海道さくらこSACRACH理事長・北海道)
松井 比呂美
(社会福祉法人 清徳会理事長・東京都)
村島 温子
(国立成育医療研究センター 周産期・母性診療センター主任副センター長)
銘苅 桂子
(琉球大学医学部附属病院周産母子センター講師・沖縄県)
山内 英子
(聖路加国際病院ブレストセンター部長・東京都)

歯科医師

淡路 夕起子
(淡路歯科医院院長・東京都)
飯泉 奈津子
(飯泉歯科医院副院長・茨城県)
倉治 ななえ
(倉治歯科・テクノポートデンタルクリニック院長・東京都)
佐藤 節子
(菅谷歯科医院副院長・日本大学兼任講師・東京都)
鈴木 千枝子
(鈴木歯科院長・東京都)
竹内 千惠
((医)鶴千会チエデンタルクリニック院長・東京都)
武市 えり子
(みやま歯科院長・千葉県)
森川 敦子
(もりかわ歯科医院院長・香川県)

薬剤師

唐澤 淳子
(神奈川県女性薬剤師会副会長・株式会社ヒューメディカ・神奈川県)
中尾 美々子
(ガーデンパーティ代表・千葉県)
根本 ひろ美
(日本女性薬局経営者の会副会長・ねもと薬局グループ代表・東京都)
船津 裕子
(船津クリニック・静岡県)
古川 弘子
(ケンシン・ファルマ代表・神奈川県)
堀 美智子
(日本女性薬局経営者の会会長・株式会社エス・アイ・シー・東京都)
柳生 美江
(株式会社プチファーマシスト代表・大阪府)
結城 奈美恵
(株式会社漢方コミュニケーションズ 代表取締役・東京都)
渡辺 陸子
(神奈川県女性薬剤師会会長・日本女性薬局経営者の会監事・神奈川県)