モナリザタッチのご紹介
膣萎縮に対する炭酸ガスフラクショナルレーザー治療器を導入しました。
40代に入り、女性ホルモンが急激に低下していくと、様々な体調の変化が起こり、時に不快症状でQOLが低下するということがあります。
特に泌尿生殖器に起きる症状(尿が近い、尿が漏れる、不快なオリモノが出る、臭いが気になる、性交時に痛みがある、など)は、辛く、なかなか医療機関でも言い出しにくい症状だと思います。これらはエストロゲン低下による膣萎縮症状なのです。それを改善するのが、レーザー再生治療「モナリザタッチ」です。
炭酸ガスレーザーは粘膜組織の水分に吸収されると熱エネルギーに変換される作用があり、従来から手術や皮膚若返り治療など多くの診療科で使用されてきています。フラクショナルレーザー照射法は、微小なレーザーを点状に照射する手法で、新生コラーゲンを生成し、膣粘膜をよみがえらせます。照射後はふっくらと厚みのある上皮を形成し、代謝機能が復活します。
施術は数分間で痛みもありません。当日の入浴(シャワーは可)と3日間の性交渉を避ける以外は特に日常生活の制限もありません。
幅広い年代の方に受けていただける治療法です。詳しくはスタッフへお尋ねください。